一般社団法人日本動物実験代替法学会 2025年度学会賞 公募のお知らせ

総務委員会

本学会の活動目的である、3Rs(Reduction:動物数の削減、Refinement:動物に対する苦痛軽減、Replacement:動物を用いない代替法への置換)の推進と普及の為に、優れた功績を残した本学会会員に対し、学会賞を授与し表彰いたします。
2025年度の学会賞対象者を以下の要領で募集いたしますので、御推薦のほど、よろしくお願いいたします。

-記-

1)研究内容/活動内容:

上記の3Rsの推進・普及に貢献する学術的に優れた功績であること。

2)応募者資格:

推薦者及び対象者は以下の条件をそれぞれ満たすものに限る。
・推薦者は代議員であること※
・対象者は本学会会員(施行細則第4条に規定される会員)であること
・個人またはグループにて応募すること※※
※24年度より代議員による推薦のみ応募可とした
※※グループとは例えば、バリデーション研究のような複数の研究者が関わる研究を指す。グループの場合は、全員が本学会会員であり、功績へのそれぞれの貢献を明示する必要がある
※※本学会理事は、個人においては応募者資格を有しない

3)選考人数:

Reduction、Refinement、Replacementの分野を問わず、最大3件
※24年度より“応募分野毎に原則1名”の設定は廃止した

4)副賞金:

受賞した個人およびグループ1件につき7万円

5)選考基準:

以下のa~dに沿って、学術委員会にて審議する。
a. 研究内容/活動内容が、3Rsの推進・普及に貢献する学術的に優れた功績であること。
b. 本学会の年次大会で活発に研究発表していること。
c. 原則として、同一個人およびグループに二年連続して授与しない
d. グループでの応募の場合、それぞれの貢献度により選考過程で対象者を絞る場合がある。
なお、理事および学術委員は、利益相反に該当する場合、すべての選考委員から除く。

6)応募方法:

推薦者は、個人またはグループのいずれかの推薦書に必要事項を記入の上、下記の学会事務局へ提出する。なお、個人、グループのいずれで応募するかは、関係者と事前に協議し承諾を得ておくこと。

推薦者は、下記の推薦書に必要事項を記入の上、学会事務局へ提出する。
【推薦書(個人)】 
【推薦書(グループ)】 

7)書類の送付先:

E-mail:jsaae@asas-mail.jp
Wordまたはpdf化したファイルを添付して電子メールにて送信する。

8)締め切り:

2025年7月11日(金)
受領を確認次第、担当者より電子メールにて返信する。7日以内に受領通知がない場合には、問い合わせすること。

9)審査

募集締め切り後、学術委員会にて審議・決定、理事会承認後、推薦者及び対象者へ選考結果を報告する。

10)表彰及び受賞講演

表彰式は日本動物実験代替法学会第38回大会期間中の総会後に行い、それに引き続いて、受賞記念講演を行って頂く(講演要旨は、事前提出を依頼する)。グループの場合は代表者1名が参加する。副賞は必要な手続きを終え、12月下旬までに贈呈する。また、学会賞受賞者には、学会誌(AATEX)やNews Letterへ寄稿して頂く。

11)問い合わせ先:

以下の送付先の電子メールにて受け付ける。

〒112-0012 
東京都文京区大塚5-3-13-4F
(一社)学会支援機構内
日本動物実験代替法学会 事務局(事務担当:柴田)
TEL 03-5981-6011