「第30回 安全性評価研究会 実践学術セミナー」のご案内

2025年3月3日

【安全性評価研究会】第30回 実践学術セミナーのお知らせ(第2報)~安全性評価における代替法の挑戦~

 第30回 安全性評価研究会 実践学術セミナーを開催いたします。
 今回は「安全性評価における代替法の挑戦」をテーマとし、最新の代替法のトレンドを探求し、in vitroやin silicoの手法を用いた動物実験代替法の可能性を探ります。講演では代替法の開発状況、遺伝毒性予測システム、腎毒性モデル、消化管毒性に関するCIVMについて深く掘り下げます。また、特別講演として統計学の話題も提供いたします。この機会に、非臨床安全性評価の新たな可能性を一緒に探求しましょう。ご講演や議論から得られた情報・知識がみなさまの日々の業務における挑戦の一助となれば、幸いです。
 ご興味、ご関心のある方は是非奮ってご参加ください。

安全性評価研究会第30回実践学術セミナーポスター(PDF) – 日本動物実験代替法学会広報委員会

  1. 日 時:2025年4月19日(土)12時30分~17時00分(開場12:00~)
    ※お昼ご飯は済ませて来場ください(会場でペットボトル・水筒の飲み物を飲むのは可能です)
  2. 場 所:第一三共株式会社 葛西研究開発センター(東京都江戸川区北葛西1-16-13)
  3. セミナー参加費:
    会員:2,000円、非会員:6,000円
  4. セミナー終了後に情報交換会を企画しています(情報交換会予定時間:17:45-19:45)
    情報交換会の場所、参加費については確定次第お知らせします。
    情報交換会参加費は現地で受付時に現金支払いになる予定です(事前振り込みではありません)。
  5. 参加申し込み:申し込み期限 2025年4月2日(水)
  6. 申込み方法
    以下のURLへアクセスし「参加登録はこちら」ボタンから申込み画面へ進み、必要事項を入力の上、申込みをお願いします。
    https://tanigaku.jp/spring_2025/
    問い合わせ先:office@tanigaku.jp
  7. プログラム(変更が生じる可能性のあることをご了承ください)
    開会の挨拶 幹事長 宮脇 出
    1) In vitro動物実験代替法の開発状況と今後の期待            12:40 ~ 13:30
                         小島 肇 先生(国立医薬品食品衛生研究所)
    2) 遺伝毒性予測システムYosAIの概要と活用事例               13:30 ~ 14:20
                         倉上 真樹 先生 (エーザイ)
    3) 3D-RPTECを用いた腎毒性モデルおよびAMED-RSで実施中の腎毒性プレバリデーション活動      14:35 ~ 15:25
                         高橋 越史 先生(日機装)
    4) 消化管毒性に関するCIVM                                           15:25 ~ 16:15
                         渡辺 雄大 先生(アステラス製薬)
    5) 特別講演:「統計一口メモ」から3つの話題をつまみぐい。16:15 ~ 16:55
                      松本 一彦 先生(名古屋市立大学大学院医学研究科)
    閉会の挨拶                                         副幹事長 南谷 賢一郎                      
  8. 当日の交通についてのご案内
    当日はJR山手線と京浜東北線の一部区間運休、運行本数減が予定されています。ご利用の際はご注意ください。
    https://www.jreast.co.jp/tamachi-koji/

以上